wi-sun対応モジュールは工事の必要もなく、簡単に取り付けられます。既存設備に後から取り付けることも容易にできるため、たいへん便利です。サイズが小さいため、家庭内にあるHEMSコントローラーにも取り付けやすくなっています。アンテナは外付けするタイプもありますが、アンテナ内蔵タイプ発売され、内臓タイプの製品であれば、取り付けが更に楽です。wi-sunモジュールは、もともとはスマートメーター用に開発されましたが、他の用途、例えばHEMSにも利用できます。HEMSに最適なファームウェアが搭載されている製品もあり、それを使えば、簡単に通信機能を組み込むことが可能になります。太陽光発電システムを導入している世帯には、不可欠な機能となることでしょう。

USB接続が可能なタイプの製品も

wi-sun対応モジュールには、いくつかのタイプがありますが、USB接続が可能なタイプの製品だと、取り付けが非常に楽です。USB接続は今やごく一般的な接続方法になっていますから、パソコンを扱う人であれば、問題なく設置できるでしょう。ホームゲートウェイなどのUSB端子に後付けするだけで、Wi-SUN環境が構築できるため、たいへん便利です。工事もケーブルもいらず、しかも省エネタイプであるため、電気代もほとんどかかりません。アンテナ外付けのボードタイプの製品もありますが、これは、少々取り付けが難しいため、できればUSB接続タイプにしたいものです。しかし、パソコンのメモリの増設を自分でおこなったことのある人なら、ボードタイプの製品の装着も、できないことはありません。

スマートメーターへは組み込まれている

基本的には、スマートメーターに使うために開発された製品です。スマートメーターへは、既存の電気メーターから無料で交換されます。スマートメーターの生産が追いつかない状態であるため、交換が住んでいるのは一部の世帯にとどまっている現状です。スマートメーターにはすでにwi-sun製品が組み込まれていますので、交換が済んでもなにも対応する必要はありません。スマートメーターへの交換が済めば、30分ごとに電気使用に関するデータが伝えられますから、詳しい電気使用データをインターネットでほぼリアルタイムに確認できるようになります。従来の電気メーターだと、ひと月遅れでしかそうしたデータは見られませんでしたが、Wi-sunの無線でデータを取得できるため、30分後には見られるようになります。